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園長の日記

開園準備前の1週間

2019/03/25

4月1日の開園に向けて、30年度最後の週を迎えました。新しい園を担うスタッフは全員常勤です。そのうち10名が保育士で、新宿せいが子ども園から4名、せいがの森こども園から3名、他園から1名、新人は2名です。園長、事務長、看護師、栄養士2名の5人と合わせて、15人と言う職員体制で「チーム保育」を展開します。

最後の1週間でやることは、たくさんあります。空間や物的環境を整えていくと同時に、個人面談で伺った話をまとめながら、子供たちが遊び込んでいく様子を思い浮かべて環境を用意しています。
今日は、夕方から私が職員を集めて保育で最も大事なことをレクチャーしました。遊びについて、環境の三要素について、選択の重要性について、課題保育と自由遊びの関係についてなどの保育の基本についてです。
私たちが大切にしている保育方針は、「子どもの主体性を育てる保育」です。一人ひとりの持っている子供らしさを、そのまま認めること、秘めている発達の可能性を最大限高めること、そのためにふさわしい環境を用意すること。それが面白くてしょうがないから、保育という仕事は止められません。
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