縦7本、横11で合計77本の棒が立っているボードに、輪ゴムをひっかけて形を作って遊びます。四角や三角などのいろんな形。どんなことを考えながら、やっているんでしょう?
これは、家や車のようにも見えます。やってみているうちに、その形から何かを思いつきたりすることでしょう。
「また、できたよ」とHちゃんが見せてくれました。
今度は三角が6個と四角が4個。三角の向かい合い方が違います。
形そのものを作っているのですが、違う並び方にしてみくたくなったのでしょうか。こんな法則性や決まり、対称性等の抽象的な図形の性質に関心が持てるのが年長さんらしい。
直線でできる形のいろいろ。
長い輪ゴムから長い紐に変えてみたり、一筆書きを作り始めたり、迷路を作ったりと、色々な発想が生まれる図形遊びです。これから、どんな形が生まれるか楽しみです。