久しぶりに遊んだ「浜町公園」で、わい、らん、すいの子どもたちの素敵な姿をみました。
まず、自分たちで鬼ごっこが始まりました。これまでの積み重ねの成果ですね。
先生が相手をしなくても、自分たちでルールをアレンジして遊んでいます。
走り回るだけでも楽しそうな子もいます。
たくさんある遊具も、それぞれが好きなことを選んでいます。
鉄棒、ブランコ、大型アスレティック遊具(滑り台、クライミング、雲梯、トンネル)、大きな築山、雑木林・・
虫好きの子たちがトンボを捕まえたのですが、虫かごに入れて大事そうに持ち歩いている子もいます。
帰る時間なると「保育園に帰っても食べるものがないから、逃してあげよう」と話し合っています。
「ここだと、鳥にたべられちゃう」と、見つからないような場所を探し始めます。
木の幹の上の方、背伸びしてやっと届くような高いところに、そっととまらせてあげます。
「(よし)これでいい」と言って歩きだすのですが、やっぱり心配になって、大丈夫かどうか、戻って確認していました。
そして、その子の手に注目してください。
お祈りしているのです。
どんな気持ちだったのでしょうね。