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園長の日記

浜町公園で見えた子どもたちの成長

2021/10/08

久しぶりに遊んだ「浜町公園」で、わい、らん、すいの子どもたちの素敵な姿をみました。

まず、自分たちで鬼ごっこが始まりました。これまでの積み重ねの成果ですね。

先生が相手をしなくても、自分たちでルールをアレンジして遊んでいます。

走り回るだけでも楽しそうな子もいます。

たくさんある遊具も、それぞれが好きなことを選んでいます。

鉄棒、ブランコ、大型アスレティック遊具(滑り台、クライミング、雲梯、トンネル)、大きな築山、雑木林・・

虫好きの子たちがトンボを捕まえたのですが、虫かごに入れて大事そうに持ち歩いている子もいます。

帰る時間なると「保育園に帰っても食べるものがないから、逃してあげよう」と話し合っています。

「ここだと、鳥にたべられちゃう」と、見つからないような場所を探し始めます。

木の幹の上の方、背伸びしてやっと届くような高いところに、そっととまらせてあげます。

「(よし)これでいい」と言って歩きだすのですが、やっぱり心配になって、大丈夫かどうか、戻って確認していました。

そして、その子の手に注目してください。

お祈りしているのです。

どんな気持ちだったのでしょうね。

 

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