忍岡高校の2年生が2人、保育士体験をしました。小学校の頃から保育士になりたい、という夢を持っている二人。今年の夏に体験する予定だったのですが、やっと実現できました。本人たちは、楽しかったようで「保育士になりたいうという気持ちが強まりました」と語っていました。コロナ禍で、保育体験や保育ボランティア、保育実習などの機会が奪われてしまったことから、学校の進路指導やキャリアガイダンスにも大きな影響が出ています。
午後からは、ある大学の実習懇談会がリモートで開かれました。この大学もコロナ禍で実習を拒まれた学生が多くいて、当園は1名を受け入れてあげましたが、懇談会では、コロナ禍でも受け入れた保育園の先生たちが参加していました。受け入れる時期の判断と、丁寧な感染対策が欠かせませんが、できるだけ機会をとらえて、学生たちの夢を叶えてあげたいものです。