MENU CLOSE
TEL

園長の日記

第三者評価者が園に来られて訪問調査

2021/12/27

東京都の場合、保育園は第三者による評価を受けることが義務化されています。すでに保護者の皆さんには先月11月中旬、「利用者アンケート」をお願いしました。今日27日は、それとは別に評価機関の評価者3人が保育園にやってきて、実際の保育を観察したり、職員からヒヤリングを行ったりする「訪問調査」をしていかれました。

皆さんに書いていただいたアンケート結果も含めて、本日までの審査結果は、来年2月25日に保育園に届くそうです。ずいぶん時間がかかりますね。皆さんから書いていただいたアンケート結果は第三者機関が把握しており、当園にはまだ届いていません。全体の審査結果を皆さんにお伝えするのは、来年になりますので、しばらくお待ちください。

今日の訪問調査の一人は、東京都の第三者評価の仕組みづくりに関わっている方で、「評価とは何か」ということに詳しい専門家です。評価者を養成する研修会の講師を努めている方でもあり、客観的に当園のことを評価していただけるので、とてもいい機会に恵まれたと思います。他のお二人の方も、保育園を運営していり園長先生でもあり、保育の質にとても詳しい方です。

当園の保育をさらに良くしていくために、第三者の専門的な目で分析していただき、私たちが気づいていない当園の強みや課題を明らかにしていただきたいと願っています。

さて、早いもので12月も最終盤になり、今日で年末の挨拶をさせていただいた方もいらっしゃいました。今月はお楽しみ会の動画配信やクリスマスデーなども無事に行うことができ、楽しい思い出を作ることもできました。

ちょっと心配なのは、健康管理です。寒さも一段と厳しくなってきました。25日に都内で初めてオミクロン株の市中感染が見つかりましたが、年末年始の人の移動などでその拡大は避けられそうもありません。帰省される方は、くれぐれもお気をつけください。新年が平穏に始まることを祈ります。

 

 

 

top