1月20日(土)に行う幼児の「おたのしみ会」。3つのクラスで、それぞれ何をやりたいか、話し合いとその活動(遊び)が始まっています。保護者に発達をお伝えする行事は年齢別で行っています。これから時々その経過報告をしていきます。以下は、まず年長さん。
10日ほど前の12月14日から、年長の最初の話し合いと活動は始まりました。
「おたのしみ会に向けた話し合い、初日。最近は、ダンスや楽器等が盛り上がっており、みんなに「みてもらいたい」という気持ちがありながらも、いざお父さん・お母さんに見てもらうとなると、恥ずかしい~という気持ちが出てきて、劇でクレヨンのくろくんを演じるのことも検討していたのですが、ペープサートで行うことになりました。子どもたちとつくっていく『クレヨンのくろくん』果たして、どんな作品になるのでしょうか・・・!」
自分たちが何かをやったときに、「ねえ、ねえ、見て」と、すにぐ見せたがるのが子どもたちですが、お楽しみ会のように協同して何かを創り上げるとなると、それはまたいろいろな意味で難しいようです。年長はとりあえず夏の誕生会でやったことのある人形劇『クレヨンのくろくん』を「みてもらいたい」と決って活動が始まりました。
そして今日25日に、その2回目の活動があって、前回と今回の分のドキュメンテーションが張り出されました。保護者の方には、その日のうちにネットでお知らせしているものです。掲示することで、これを見たりしながら、子どもと一緒に活動を振り返りながらの、これから約1か月後までの物語のスタートです。
ピアニカでの演奏を見てもらいたい子や、いつもやっている紙芝居の読み聞かせのように、絵本のお話(台本)を読んであげることを楽しみにしている子もいます。そのうち、役割の意味も実感されて、新しい関係(仲良し関係から同僚性に近い体験)も味わってもらいたいものです。