子どもはクイズが好きです。映画「こどもかいぎ」には、伝説となっている「ライオンクイズ」が可笑しくて有名になりました。そこ映画シーンにあったように、子どもは自分でクイズをだすもの好きですが、ハイハイ!と答えて「正解!」となるもの嬉しいようです。今日もそんなシーンがありました。遅ればせながら「こどもの日」をお祝いしたのですが、その中でT先生による3択クイズに正解するたびに、跳びはねて喜んでいました。
なぞなぞやクイズは言葉遊びとしても楽しいものです。「へえ!そうなんだ!」という、ちょっとした意外性や驚きを伴いながら、身近なものへの関心を高めたり物知りになったりします。また「なぜ」や「どうして」という理由を考えるような内容であったり、少ない情報から始まって、ヒントを出しながら正解を思いつくまでの「連想」が使われたりします。子どもは意外とたくさんのことを知っていることや、少ない情報でも当ててしまうことなどに、ほんとうに驚きます。