8月3日土曜日に開く予定の納涼会は、子どもたちの意見が反映されたブースが色々とできますが、そのうちの「輪投げ」と「的当て」は、遊ぶ道具を子どもたち自身が作っています。
その発展していく様子のいきさつが写真入りで、3階の部屋の入り口にど張り出されています。同じ内容が、日々の保育ドキュメンテーションでスマホで見ていただいてきたものですが、同じ遊びのところだけこうしてつなげて展示してみると、遊びの発展の変化がよくわかります。
5月ごろに始まった輪投げの輪の装飾が、国旗のカラーになったり、その頃参加しなかった子が最近は加わるようになってきたり、輪投げの棒をどうやったら作れるか、地面に垂直に立てる方法をいろいろ考えたり、話し合ったり。
屋上で行う予定の的当ては、水鉄砲で的に当てるのですが、その的は「当たって倒れるもの」にしたいと言うことになったようで、紙コップだと水が当たると壊れやすいので、プラスチックのコップで作ろうと言うことになったようです。色をつけ始めると、ステンドガラスのように綺麗だと言うことに気づいたこともたちが、トカゲや怪獣やうさぎなどを作り始めています。
看板もたくさんできて、その「ことば」や飾りを子どもたちが「あいうえお表」を見ながらつくっています。