昨日のお楽しみ会はいかがでしたでしょうか?
11月18日に「ちぐん」のブログに次のようにご案内しました。(パスワード必要)
https://www.chiyodaseiga.ed.jp/chicchi/
https://www.chiyodaseiga.ed.jp/gungun/
<この行事は、「発表会」という趣旨や形式ではなく、どちらかというと、子どもたちが日ごろ楽しんでいる生活や遊びの中に 保護者の方も一緒に入り込んでいただきながら、その世界をみんなでたのしもう!という時間にしたいと考えています。それなので、(ちぐに組は特に)なるべく普段通りの子どもたちの姿を引き出すため、できる限り日常の園生活に近い環境で、会をすすめたいと思っています。
…とは言いつつ、ちぐん組は、みんなで広々楽しみたいという思いもあり、今年は2階のランチルームで開催してみる予定です。(果たして、どうなるでしょうか…!保護者のみなさんも、お子さんと寄り添いながらリラックスした雰囲気で、お楽しみください^^)・・>
またにこにこ組の予告編としては、同じく11月18日の「園長の日記」で、ご紹介させてもらいました。
<子どもなりの意欲が溢れている遊びだから心も躍動し楽しいのだと思います。そういう意味でも、お楽しみ会なども、これからどうなっていくかわかりませんが、それぞれの子どもたちがいま最も楽しんでいる「お話し」を楽しみたいと思っています。>
さて、生活発表会ではなく、お楽しみ会。実際のところはどうだったでしょうか。普段の日常の園生活で心弾ませて遊んでいる楽しさを、お届けできたでしょうか。私たちが感じたは、親御さんがいることで、さらに嬉しい! 楽しい! が膨らんだと思います。また、ちぐん組では親子さんに紙芝居を読んでいただいたり、ギターで伴奏していただいたり、あるいは、にこにこ組では、おおかみに食べないで〜と、子どもと一緒に守ってくださったり、麻酔注射をしていただいたり、大いに活躍いただきました。(ご協力ありがとうございました)子どもはたちは、その遊び心が、大好きです。そしてやっぱり。子どもたちも大喜びでした。
職員の感想にこんなのがありました。
「大人が楽しんでいくうち、客席?側で見ていたいIくんも、楽しそうな笑顔が出てきていました。いろんな参加の仕方があって良いな〜と思います。Iくんは舞台のほうを向いてニコニコ見ていたので、お父さんやお母さんはその表情に気付かなかったかもしれないけれど、そうしてちょっとした表情の変化にも、子どもの楽しむ気持ちが表れていると思うので、(Iくんの例に限らず)そうした面も保育者としてクローズアップして伝えていけたら良いなと思いました。」
子どもにとっての楽しさは、ほんとにさまざま。その楽しさから引き込まれていく世界への筋道は一通りではないでしょう。親御さんの膝上が、きっと最もその世界を楽しめる特等席だったはずです。そしてその世界を安心して楽しんでいたのではないでしょうか。私からはKちゃんも、Tちゃんもニコニコと楽しそうでした。
アンケートは明日配信させてもらいます。今週末は、幼児クラスですね。どうぞお楽しみに。また来年は、すべてのクラスのものが通して見られるようにできたらと思いますが、どうなるか。ライブ配信は全クラスから見られるようにします。
明日からの生活も遊びに溢れた生活を、みなさんと一緒にたくさん作っていきましょう。