意外とスポンと抜けて、「自分でやった!」感がなんともうれしい大根ぬき。都会のど真ん中で、2歳児クラスの子どもたちが畑に育った大根を一本ずつ抜かせてもらうという、なんとも贅沢な体験をさせてもらいました。
(子供たちの様子の写真は、保育ドキュメンテーションのにこにこ組をご覧ください)
場所は千代田区駿河台。保育園から歩いて20分ほどの場所です。都市と自然のデュアルライフは、日本らしい近未来なのかもしれません。
(これは三井住友海上駿河台ビルのホームページから、以下も同じ)
三井住友海上の駿河台ビルの3階の屋上に、深さ1メートルの深さの家庭菜園(25区画)が広がっており、保護者の方が育てた野菜の収穫を体験させてもらいました。
ここは上野の不忍池と皇居中間地点にあたり、野鳥がくるように四季折々の果樹などが植えられており、バードウオッチングもできます。
大根は大きな葉っぱがふさふさとついており、土のついた大根を抱えていい顔をしていました。園の屋上ではプランターで夏野菜を育てていますが、こういう冬野菜もやりたいものです。9月下旬から育てたそうで、ほぼ自然栽培にちかく、保育園にいただいた大根を大事に活用したいと思います。