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園長の日記

胸がいっぱいになる卒園式でした

2025/03/16

卒園式が、終わりました。証書授与のときに、担任が一人ずつにメッセージを読み上げました。内容は事前に読んでいたとはいえ、担任が必死で言葉を詰まらせないようにしていることが伝わってきて、私の方も冷静さを保ちながら、保育証書を読み上げることになりました。姉妹園とは異なり、子どもたちの気持ちや親御さんたちの表情がみえるので、どうしても涙腺が緩みます。

毎年のことですが、私の拙い挨拶で伝え切れなかったことを、藤森理事長に分かりやすく話を補ってもらいました。千代田小学校の須藤俊之校長先生からも、温かいお祝いのことばをいただきました。子どもたちに人気のダンサーの芝田いづみさん、シェフの江口颯良さんもきてくださいました。青木尚哉さんからのビデオメッセージには、子どもたちから笑い声が漏れて、すこし緊張がほぐれたようです。

子どもたちからの呼びかけと歌(「夢をかなえてドラえもん」と「イノチノマーチ」)は、一生懸命、綺麗に歌おうとしていました。子どもたちの卒園制作は、子どもたちで色を塗ったギター。保護者からは、カホンを頂戴しました。それらを使って職員からの贈る歌はザ・クロマニョンズの「不器用」を歌いました。担任がミュージシャンなので、式は音楽性が豊かでした。

保護者の方からのお祝いの言葉は、とてもありがたく感動しました。ありがとうございました。卒園式は、子どもが主役なのですが、卒園を讃えるために大人が気持ちを込めます。その気持ちが本物なので感動します。はやりこういう機会がないと、こんなことは起きません。ありがたいものです。

記念の写真撮影などのあと、保護者のみなさんが卒園を祝う会を開いてくださいました。たくさん準備してくださり、心のこもったプレゼントと上映にもお礼申し上げます。本当に、ありがとうございました。

 

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