私が歩けるようになった乳児を持つ親だったら、園庭のない保育園に預けるだろうか?それが千代田せいが保育園だったらどうだろうか?私の答えはイエスです。理由は、乳児同士の関わりが豊かだからです。前にも書いたことがあると思いますが、日本の乳児室は子ども同士の関わりを減らしておいて「落ち着いている」と言っている園が多くあります。子どもには子どもが必要なのですが、そのことがあまり重視されていないからです。ですから、私に孫ができたら、必ずGT園の仲間に入れたいと考えます。
でも、歩けるようになってきたら、トコトコと自由に歩き回ることができる芝生や緩やかな傾斜の丘、登りたくなる階段、潜りたくなるトンネル、触りたくなる綺麗なもの、そんな環境が欲しいなと思います。
今日、にこにこ組が、わいわい組、らんらん組と一緒に出かけた木場公園は、そんな環境が揃った場所です。にこにこ組の今日のブログでその様子が報告されています。私も一緒にいて、にこにこさんたちの目の輝きが嬉しいし、もっとこんな機会を作ってあげたいと思います。
それはぐんぐんさんにも体験させてあげたいことです。後半はなんとか和泉公園の芝生へ、この子たちを連れて行ってあげたい。その方法を編み出したいと思います。