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園長の日記

感染防止にご協力いただきありがとうございます

2022/01/25

今週に入ってコロナ対策のために、様々な情報コントロールで神経を削っています。最も大切にしたいことは、感染症で苦しい思いをしている子ども、保護者、職員の気持ちです。その最中にある方への思いやりを忘れないように心がけています。最も苦しんでいる人が肩身の狭い思いをしないようにしなければなりません。病気にかかって苦しい思いをしている中でも、保育園での感染を防ごうと努力してくださっていることに、心からお礼申しげます。感染防止の取り組みの決まりに、矛盾を感じることも多くおありだと思いますが、皆さんと一緒に乗り切っていきましょう。よろしくお願いします。

(お願い)刻々と変わる感染情報は、個人情報保護の観点から、一般的なものを扱う「園のニュース」ではなく、一斉メール配信でお伝えしますので、ご理解ください。

お子さんが陽性になった場合のお知らせの仕方について

2022/01/24

当園では、今のところコロナ感染症で陽性となった子どもはいません。しかし軽い風邪に似た症状があったり、元気であっても不顕性感染の場合があるかもしれません。またそれは大人も同じです。今後、もし陽性になって出勤できない先生が増えると、保育ができなくなります。千代田区と相談しながら、園児の数を制限しなければならなくなったり、場合によっては休園になるかもしれません。

東京都もこのペースでオミクロン株による感染者が増えてしまうと、早晩、そういう事態になってしまうこともありえます。私が知っている園でも、千代田区ではありませんが、休園になったところもあります。これからは、皆さんの職場でも、身近な方が感染して、濃厚接触者になることもあるでしょう。誰がなってもおかしくないので、それによって、もし人数制限や休園になっても、決して誰かのせい、というような考えだけは取らないように、くれぐれもよろしくお願いします。

今後、もし園児や陽性になった場合、発生時期や潜伏期間などはお伝えしますが、誰かは特定されないように配慮しないといけませんから、年齢やクラスなどはお伝えしません。千代田区の方針もそうなっています。保護者の皆さんも、どの子が陽性になったのかなどを詮索しないように、お願いします。個人情報の保護にご協力のほど、よろしくお願いします。

https://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken02_00022.html

手を洗い、うがい、咳エチケット

2022/01/20

じわじわとコロナウイルスが迫ってきている感じが強まっていますが、子どもたちにはその緊張感が伝わらないように、感染予防のために「大事なこと3つ」を、思い出してもらっています。その3つとは、手洗い、うがい、咳エチケットです。年長さんには、来週から「正しいマスクの付け方」も改めて伝えていきます。

さて、手洗いの手順を覚えるための動画は色々ありますが、わいらんすい(幼児)では「あわあわ手あらいのうた」(花王)を流して、思い出してもらいました。

うがいも、「私できるよ」と率先してモデルをしてしてくれたのは、らんらん(4歳児クラス)の二人。上手に「ガラガラペー」ができていました。また咳エチケットを教えてくれたのは、さすが5歳児クラスのすいすいさんでした。

明日から東京都も「まん延防止措置」の対象になります。区からの通知はお知らせした通りですが、保育園では、できる限りの感染対策を講じています。清掃や消毒、換気や空気清浄をこまめに施し、子どもたちの鼻を拭いてあげたりしています。大事をとって登園を控えてくださっている保護者の方には、厚くお礼申し上げます。東京の感染者が急増しています。来週も無事に過ごせるように祈るばかりです。どうぞよろしくお願いします。

あたり!年賀状のお年玉

2022/01/20

昨日のことですが、すいすい組のお手伝い保育で、保育園に届いた年賀状の「お年玉」当選はがきを探してもらいました。「ぼく、やったよ」と家でも同じことをした子もいました。百枚ほどのハガキを4人で手分けして探すと、すると、3枚あったので、「冬探し散歩」のついでに郵便局に寄って、記念切手と交換してもらいました。

このお手伝いには、同じ数字を探すという「算数のはじまり」が含まれています。生活の中には、色々なところで数字が使われています。

数字や標識、記号の役割に興味が湧くもの年長さんらしさで、「しもふたけたって、なあに」「この最後の二つの数字のところだよ」。

こんなところにも成長を感じました。三等賞は下二桁「02」、「50」、「54」で、お年玉切手シートを三枚ゲット。やはり100枚ぐらいで3枚の当たりですから、確率の通りでした。

オミクロン急拡大に伴う感染対策の徹底へのお願い(区からの指導)

2022/01/19

東京都は21日(金)から来月13日(日)まで、「蔓延防止等重点措置」の対象となる見込みの中、保育園でも今週に入って、保護者の関係者が濃厚接触になったり、検査結果が陽性になったりするケースが出て来ました。また近隣の小学校でも感染者が出るなど、オミクロン株への対策もさらに徹底する必要性が出て来ました。千代田区からの通知による指導もありますので、ご協力ください。

「オミクロン株の急速拡大に伴う緊急対応」

そこで、改めて次のことをお守りくださるようにお願いします。

(1)普段会っていない方との濃厚接触を避ける。具体的にはお泊まりや会食などをできるだけ避けてください。

(2)保護者の方、職場の方など濃厚接触者となった場合は、念のため保育園へご連絡ください。またご自身がPCR検査を受けるようになった時点からは、必ず連絡いただき、お子さんの登園はお控えください。

(3)お子さんが仮に感染していたとしても発症せずに治癒することが多いので、症状はできるだけ早く発見して、軽いうちにしっかり休養するようになさってください。それが結果的に園内での感染を防ぐことにもつながります。

(4)オミクロン株の症状は、発熱だけではなく、咳や鼻水、喉の痛みだけの症状の場合もあります。千代田区からの通知でも、「体調不良等の症状が見られる場合は、登園を控えるよう指導する」とされましたので、ご協力ください。

 

なお、保育園の乳幼児では濃厚接触を避けるような生活は難しいので、極力、ご家庭から保育園にオミクロン株が入り込まないように防ぐことが最も大切なことになります。この点へのご配慮を、ぜひご理解いただき、できるだけ「念のため」の配慮にご協力いただきますように、お願いします。

成長というのは世界の広がりのこと

2022/01/18

赤ちゃんは大きくなるにつれて、自分の「視野」の広がりが面白くてしょうがない、というような様子を見せてくれる時期があります。自分で動くものを追いかける視線追随の時期は、目が動く範囲の広がりが面白くなり、寝返りができるようになると、地平線が上下逆さになって大人と同じ地平を手に入れます。

頭をもたげるようになると奥行きが広がって、近くと遠くが区別できるようになります。そのうち、お座りができると、安定した視野が自分からいつも見える風景に馴染み、ずいばりで移動できるようになると、その風景が変わって見えることに気づき、探索欲求が刺激されます。あっちまで行ってみたい、と。自分の行動範囲にまで自分の世界が広がり、はいはい、つかまり立ちと移動範囲が広がるにつれて、記憶された風景への再現、つまり、もう一回見てみたい、行ってみたいという欲求も強まって、他者には意図があることを知る8〜9ヶ月ごろには「あっち」と指差して、自分と他者との間に、世界を共有できるようになっていくのです。

そんな時期からもう少し経って、探索行動にエンジンがかかってくる頃の様子が、今日のちっちのブログで報告されています。抱っこされて行ったことのある場所や見たことのある場所を覚えているので、そこへ自分で行ってみたい、見てみたいという気持ちに溢れています。

お友達と一緒というのも、安心材料なのでしょう。きっと、ときどき振り返ったりしながら、ちゃんと先生は見えるところにいて、付いて来てくれているかな、と確かめたりしながら、行きたい3階まで、階段をどんどん登っていったのでしょう。

運動ゾーンまでやってきたという安堵感、それとも達成感、にっこりと「やったあ」「来ちゃったあ」という笑顔が嬉しそう。こんな赤ちゃんたちの様子を見ると、成長というのは、まさしく自分の世界が、いろんな意味で(行動範囲も、自分の視野も、理解できる世界も)広がっていくことなんだなあ、と実感しますね。

子どもの活動を発展させていく力とは

2022/01/17

今日は千代田区の仕事で中野区の保育園を午前中、見学させていただきました。子どもが自分のやりたいことに熱中して遊んでいました。こんな子どもの姿を見ると、嬉しくなります。とてもいい保育をしていました。

いい保育というのは、現在の子どもの姿はもちろん、子どもが作った制作物や、取り組んでいる具体的な活動の記録、子どもが過ごしている環境によって見えてきます。粘土で作った恐竜、箱とマグネットで作ったリモコン、綿を紡いで作って糸で編んだもの、段ボールにジグザグの穴を開けた迷路、遠足で拾ってきたゴミの写真の一覧・・これらのものを見るだけで、どんな生活を目指しているのかが、見えてきます。

私たちが保育の質を考えるとき、子どもが関わって経験する環境の質を考えるのですが、活動の「あと」に残るものが、その活動の質を示唆しています。これらは、確かに「何かをやった結果」あるいは「何かができた結果」としての展示ではあるのですが、その展示物から、子どもの活動が見えてきて、子どもは「きっとこんな経験をしているのだろう」と、想像することができます。活動の過程で、きっとこんなことを感じたり、試したり、考えたりしたのだろうと想像することができて、それが見学者にも伝わってきました。

もう一つ、展示物や活動記録から見えてくるのは、どれひとつとして、同じものがなく一斉に同じ活動をさせていない、という事実です。またこれらの活動の起点が子どもの興味や関心から始まっていることがわかります。大人が定めた活動ではなく、子どもが起源になっている活動なので、始めてみて、どこに向かっていくのかわからない部分が結構あって、その未知の活動へ向かっていくことに対して、子どもと先生が、それを面白がっているのです。この活動の始まり方と進め方に、子どもの経験の質を表しています。自分が拓いていきたいと考える世界の中へ、自ら意欲的に分入っていくような活動です。自分の世界を切り拓いていくような、未知の世界の中で、何かを創造していくようなプロセスです。

子どもが楽しく過ごしているので、見学者に寄ってくる子どもは一人もいませんでした。遊びに夢中になっているからです。このような姿は、千代田せいがの子どもたちと似ています。遊びや活動に夢中になるような、保育者の支え方には、ある種の知識と技術が必要です。

それは子どもの興味や関心から始まる活動を、面白く展開させていく力なのですが、それは子どもと話し合いながら、じゃあ、こうしてみようか、という活動の編集力のような力です。

このような要素も、環境研究の中に位置付けていく必要性を感じました。

15日は保育の質を高めるための研修日でした

2022/01/15

保育という仕事の面白さと難しさは、目に見えないものに関わっているからですが、それは見えないからと言って、存在しないわけではなくて、しっかりとあります。例えば、人の心を思い浮かべてもらえばいいでしょうか。心は見えませんが、存在します。それと同じように、保育は物ではないので、見えませんが、人の営みとして、文化の中に存在します。したがって、そこには望ましい考えや方法というものがあります。

私たちは、その文化的実践としての保育をよりよくしていくために、いろんな工夫をしています。その工夫の一つは、保育実践に質の違いがあると想定して、その質がどんな要素で成り立つのかを分析します。その要素の成り立ち方を明らかにして、また全体と部分の関係を明らかにして、質を高める方法を編み出すようにします。

実は、いまだに保育の質には、その定義がありません。見えない営みである保育の質が、いまだに定義されていないのです。しかし、保育を成立させている要素はあります。子どもと親や保育者の大人がいて、必ずわたしたちを取り巻く環境があります。したがって、保育はその3つの要素、子ども・保育者・環境の相互作用からなる文化的実践である、ということができます。

さて、では保育の質はなんでしょうか。子どもの質でしょうか。保育者の質でしょうか。環境の質でしょうか。

保育は3つの要素の「相互作用」ですから、3つ別々の質を高めるのではなく、子どもと環境の関係、子どもと保育者の関係、保育者と環境の関係を考えることが、どうしても必要になります。教育には、次の図のような3角形があります。子どもは教材や体験を通して学習をします。その学習がうまくいくように、先生は児童・生徒のために学習指導をするのですが、その決め手は教材開発や教材研究、授業方法の研鑽になります。

同じように、私たち保育者も、三つの関係からなる三角形があります。これは、誰も言わないので、私はこれを「保育の三角形」と名づけています。子どもと環境の関係は、生活と遊びになります。保育者と子どもの関係は援助だったり遊び相手だったり見守ったりする関係になります。そして保育者と環境との関係は、環境研究になります。子どもが環境とどう関わっているのか、その関係を分析したり、デザインしたり、読み取ったりして、どんな環境を用意したらいいのかを考えます。この最後の営み「環境研究」で大切なことは、先生同士の打ち合わせや研究や研鑽、そして計画づくりと振り返りです。

15日(土)は、職員全員が集まって保育の質を高めるために研修会を開きました。まず午前中に藤森統括園長にきてもらい「保育の基本」についておさらいをしてました。保育の質は定義されていなくても、保育の目的は明確にあります。それは子どもの発達をきちんと保障することです。保育は、もちろん子どものためにあるのであって、保育者のためでも環境のためでもありません。したがって、保育の質は、子どもが環境に関わって経験している質を高めることある、と言えます。そのために、私たち保育者は、どんな環境を用意すれば、子どもがそれに関わって経験する質が変わるのかを、見極めていく力量が問われることになります。

その力量を身につけるためには、環境のあり方について、望ましい指針が必要です。私たちの法人が創り上げたものが「見守る保育10か条」です。その一つひとつを確認し、さらにその理解に基づく実践事例を確認しました。子どもは時間の経過とともに変化します。しかし経験する内容によって、よく育ったりしなかったりします。例えば優れた遊びや生活がある環境と、例えば何もない空っぽの空間で何もしないで過ごすことでは、子どもの発達に大きな差が生じます。私たちは、子どもの姿を見るとき、どんな経験でどのように変化したのかを見極める力が求められます。

ちょうど、今日のわらすのブログで、Bブロック遊びの様子を見て、過去の遊びの姿との変化への気づきが書かれています。ブロック遊びの中に、過去の体験で記憶に残っている表象が再現されていることがわかります。体験があるからこそ、その効果が遊びの姿の中に現れ、体を使ってトンネルになったり(健康)、子ども同士の関係にも(人間関係)、ものとの関わりにも(環境)、言葉でのやり取りも(言葉)、表現される姿も(表現)、変わっていることを見てとることができるのです。

また子どもの体験は、先生たちによって生じるように計画されていくわけですが、午後からは来年度の保育方針を話し合いました。例えばバス遠足を計画しなければ、木場公園での遊びが生まれないわけですが、私たち職員だけでは生じさせることができない子どもの体験があります。鬼ごっこの遊びをもっと楽しくなるように工夫したり、バリエーションを増やすために、その専門家からアドバイスをもらいます。そこで鬼ごっこ協会の羽崎さんにも、参加してもらいました。またもっとダンスを楽しむために青木さんとは、ダンスと学びの関係を語り合いました。また睡眠の質を高めるために永持さんにも参加してもらい、SDG’Sの食育を作り出すために、レストランを経営している鳥海さんとも今後のプランで合意しました。

職員が保育についての学びを深めるということは、子どもの経験の質を高めること、経験の幅を広げることに結びつくようにします。子どもの体験が発展したり深まったり豊かになったりするとは、一体、どんなことを言うのか。そのことを常に考えながら、保育の三角形を考えていくことになります。この三角形は保育の質が生まれる場所です。ここで目に見えないものが生まれ、動き、成長しているのです。見えないものを捉えるという保育は、面白くもあり、難しくもあるのですが、それを積み重ねがら、見ているものは、子どもたちの笑顔です。保護者の皆さんと、子どもの育ちを一緒に喜び合いたいと思います。

15日は充実した研修日になりました。ご協力いただき、ありがとうございました。

わお〜!こんなことが!

2022/01/14

 

こんなことが自分の身のおこるとは、思ってもみませんでした。いえ、自分も身ではなく、子どもたちにもですが、楽しみしていたバス遠足のバスが、来ませんでした。時間になっても来ないので、千代田区へ電話すると・・・え!まさか!という事態に私たちは驚き、ちょっとだけプンプンして、それでもすぐに気持ちを切り替えることにしました。子どもたちは楽しみしていたので、本当に申し訳ない気持ちになりましたが、ここで怒っていたところで、時間がもったいない。バス遠足よりも楽しい、公園遊びにしよう!と和泉公園へ出かけたのでした。

私はこれまで25年にわたって保育園の仕事をしてきましたが、また毎年、何らかの形でバスを利用してきましたが、今回のような当日ドタキャンは初めてです。どうして、こんなことになったのかは、区役所とバス会社に連絡して真相がわかったのですが、要するに情報の行き違いだったと言えるかもしれないものでした。今回のバス遠足は、コロナ感染症が急拡大していくことも見込んで、千代田区が依頼した観光バスだったのですが、予期せぬ結果になってしまいました。楽しみにされてたみなさんに、深くお詫び申し上げます。

こういうピンチをチャンスに変えるには、まず大事なのは気持ちの切り替え。先生たちは、すぐに「バス遠足よりも、楽しい公園遊びにしよう!」という前向きな気持ちで、子どもたちを公園へ導いていきます。その後の展開はブログを見ていただくとして、確かに、こんなハプニングが起きるのもまた生活というもの。期待外れ、約束破棄、思うようにいかない事態への向かい合い方、こういうことを乗り越える体験も、確かに大事。初めての体験!としての心構えを学ぼう!そんな展開になっていったのでした。・・・(痩せ我慢も人生の一部ですね。)

 

 

料理づくりへのかかわり

2022/01/13

3歳以上になると「料理づくりへのかかわり」も本格的になってきます。手先も器用になり、食具も上手に使えるようになってきて、火を使ったり包丁を安全に使うことも、だんだんできるようになってきます。今日わいわい組(3歳児クラス)がイチゴジャムを作りました。(詳しくはクラスブログをご覧ください)

食育の中で、子どもが料理づくりに関わることを、当園では「子どもクッキング」と呼んでいます。なお、子どもクッキングでは、食中毒や感染症予防の観点から、クッキングの最後に必ず火を通して「殺菌される」料理だけにしています。

平成16年に作られた「保育所における食育に関する指針」では、3歳以上になると「料理と食」という、食育に関する「ねらいと内容」があって、「自ら調理し食べる体験を通じて、食欲や主体性が育まれることを踏まえ、子どもが食事作りに取り組むことができるように工夫すること」など3つの「内容」が定められています。

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/dl/s0604-2k.pdf

イチゴという子どもが大好きな果物を、保存食でもあるジャムに加工するとき、下手を取ったり、潰したり、煮たり、味付けをしたり、火を使った「料理」というものが、こんなに楽しく素敵な行為であることも感じることができます。

私たちは、生活を営むという力を子どもたちに身につけてもらいたいと思っているわけですが、その中に「食を営む力」という大事な領域があります。平成17年には、食育基本法も定められて、保育所でも積極的に「食育を推進すること」が期待されました。

https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/attach/pdf/kannrennhou-20.pdf

当園も、日々の生活の中に、食の5つのテーマを体験できるように盛り込んでいます。

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