直撃は避けられたとはいえ、台風10号の影響で時々、激しい雨、風に見舞われましたが、みなさんは大丈夫だったでしょうか。昼食を食べている頃、東の空に積乱雲が現れて「夏らしい雲だね。入道雲だよ」と天気が話題になりました。二十四節気では8日が立秋でしたが、残暑というよりこれから大暑といった趣きです。子どもたちには、いろいろな「涼のとり方」があることを伝えたいので、今日から金魚とめだかを飼うことにしました。
金魚とめだか
2019/08/15
2019/08/15
直撃は避けられたとはいえ、台風10号の影響で時々、激しい雨、風に見舞われましたが、みなさんは大丈夫だったでしょうか。昼食を食べている頃、東の空に積乱雲が現れて「夏らしい雲だね。入道雲だよ」と天気が話題になりました。二十四節気では8日が立秋でしたが、残暑というよりこれから大暑といった趣きです。子どもたちには、いろいろな「涼のとり方」があることを伝えたいので、今日から金魚とめだかを飼うことにしました。
2019/08/14
「これを見せたら、可能性は無限大だよって言われました」。小林先生がうれしそうに、話してくれました。「これ」とは、ネットが張られた運動ゾーンの写真です。「無限大だよ」と評価してくださった方は、運動教室の先生です。この環境は、やり方次第では、子どもの力がどんどん引き出されるので、ぜひそうでありたいと思います。
◆ぶら下がりたいという欲求
今朝は新しい運動を、子どもが取り入れました。「子どもが」というのは、こういうことです。みんな「布地の緑のスイング遊具」をクルクル回すのが好きですが、中には、よじれた部分をロープのようによじ登ろうとする子がいます。「そうか、よじ登りたいのか」と気づいたので、こぶをつけたロープを2本垂らしました。すると「やりたい!やりたい!」と列ができました。これは、懸垂力を伸ばすチャンスだと思いました。子どもが「あること」をやりたいときに、それをやることで使う能力が伸びようとしているのです。この欲求もまた、じゃれあい遊びと同じように、動物とも共通の、古い小脳の欲求だからです。
◆ネットとロープの組み合わせ
垂らした一本は登り用、もう一本は降り用にして、一方通行にしたところ、どんどんやります。まだ登ることはできませんが、コアラのように、ロープにしがみつくことはできました。ネットを登りきった所から垂らした「降り用」への、安全な移り方を教えると、できました。らんらんのAくんやJくんは、10回以上続けてやっています。わいわいのSくんやKくんも、私の助けを借りながらネットの穴からロープへうまく移りました。
お盆で休みが多かったのですが、しばらくはこの「ネットとロープの組み合わせ」にしておいて、手足の協応や平衡感覚、手で体重を支える支持力、両手で自分の体重をぶら下げることができる懸垂力、そして全身の体幹を育てたいと思います。毎朝、30〜60分の運動ですが「継続は力なり」です。半年経ったら凄いことになっているでしょう。
2019/08/13
2019/08/12
2019/08/11
2019/08/10
2019/08/09
◆「子どもが落ち着いていますね」
こんな気持ちでいられたら、それは幸せなことです。確かにそんな時、子どもは落ち着き、いい顔をしています。今日は「心の解放」と「安定した気持ち」の関係について考えます。
2019/08/08
◆潜在的に持っている力
2019/08/07
◆子どもは手と足で感じて考える
昨日はこの「園長の日記」で、「週1回ぐらいのテレビの影響に負けたくない!」という趣旨を書きましたが、実はこの番組は毎日やっていました。火曜~金曜 の朝7:00~8:00に、2話ずつ放送しています。毎日見られるのです。これは、ちょっと「手強い相手」かもしれませんね。
でも大丈夫です。子どもは身体ぜんぶが感覚です。あくまでも例えですが「子どもは頭と手足で一緒に考える生き物」です。テレビは所詮テレビです。リアルに五感が揺さぶられるような遊びの魅力には、到底及ばないのです。
テレビ番組のシンカリオンよ、千代田せいがは「センス・オブ・ワンダー」な体験で、「しょーぶだぁ!」。
(カブトムシを幼虫の頃から育て、孵化するときも観察し、ジェリーの餌を与えて、飛ぼうとするとき羽を広げるところをみたり、カブトムシを持てるようになったり、こうやって、それを見せてくれたりしています。でも、先日、飼っている虫かごに、カブトムシは湿り気がある方がいいという話を勘違いして、ドボドボと水を入れてしまい、溺れて死んでいましました。そんな痛恨の失敗が起きるのも、実体験の詰まった生活です)
2019/08/07
例えば、いわゆるヒーローものには、正義の味方や悪者役を演じ合うロールプレイになることが多いので、自由遊びの「条件」に当てはまるようです。女子なら「お姫様もの」が該当します。