幼児を自転車に乗せたときの転倒事故のうち、前に乗せた時は後ろに乗せたときの6倍もあることが消費者庁の調査でわかりました。千代田区から情報提供がありましたのでお伝えします。
https://www.caa.go.jp/policies/council/csic/report/report_016/
自転車は駐輪しているとき、前輪と後ろのスタンドの三角形で立っています。前に座らせると、その三角形の頂点のところに子どもがいることになるので、子どもが動いたり、駐輪場が傾斜になっていたりすると転びやすいようです。
実際の転倒場面の動画も載っていますので、ぜひご覧になってください。